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UiPathのお勉強 その12(UiPath RPA アソシエイト資格試験 練習問題12)

UiPath RPA アソシエイト資格試験の練習問題を通じて、知識の理解を深めましょう。

 

問題:UI 要素属性の全詳細はどこから表示できますか。

  1. [出力 (Output)] パネルを使用する
  2. [アウトライン (Outline)] パネルを使用する
  3. UI Explorer ツールを使用する
  4. [画面で選択 (Indicate on Screen)] ボタンを使用する

正解:

3

 

 

今回のポイント

  • UI Explorer について理解しよう。

 

■UI Explorer とは

UI Explorer は、特定の UI 要素の構造を確認したり、独自のセレクターを作成できるツールです

セレクターエディターよりも、高度な設定をすることができます。

 

1. 誤り

出力パネルは下記の場合に使用します。

[メッセージをログ] アクティビティと [1 行を書き込み] アクティビティの出力、プロジェクトの実行に関するステータス情報、アクティビティ パッケージによって生成されたエラーなどを表示します。

2. 誤り

アウトラインパネルは、フローの概略図を確認することができる機能です。

3. 正しい

UI 要素を確認して、セレクターの設定を細かく変更したい場合には、UI Explorer を使用します。

4. 誤り

[画面上で指定 (Indicate On Screen)]ボタンの機能は下記のとおりです。

(日本語の表現が異なるのはUiPathではよくあることです。困惑。)

ワークフローの実行中にユーザーが画面上の UI 要素またはリージョンを選択できます。

画面上で指定 (Indicate On Screen) (uipath.com)

 

よって、3 が正解です。

 

 

参考レッスン:UiPath Studio開発 初級コース UI Explorerセレクターエディター

参考文献:

UI Explorer (uipath.com)

ユーザー インターフェイス (uipath.com)