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UiPathのお勉強 その6(UiPath RPA アソシエイト資格試験 練習問題06)

UiPath RPA アソシエイト資格試験の練習問題を通じて、知識の理解を深めましょう。

 

問題:
開発中、ある1つのアクティビティにてブレークポイントを有効にしました。その後、パッケージを UiPath Orchestrator 2020.10 にパブリッシュしました。プロセスが UiPath Robot からUnattended モードで実行された場合、どのような動作が予想されますか。

  1. プロセス実行中ブレークポイントによる例外エラーが発生する。
  2. ブレークポイントはプロセスを無期限停止させる。
  3. ブレークポイントはプロセスの実行に影響しない。
  4. ブレークポイントによりプロセス実行中にロボットがクラッシュする。

正解:

3

 

 

今回のポイント

 

ブレークポイントとは、ワークフロー内に印をつけて実行を一時停止することができる機能です。

印を付けたアクティビティの直前までワークフローが実行され、その後、一時停止します。

一時停止することで、その時点での変数の値などを確認することができます。

 

ブレークポイントは、デバッグモードで実行した場合にのみ、機能します。通常通り実行した場合や、Unattended モードで実行した場合には機能しません。

 

 

参考レッスン:UiPath Studio開発 中級コース デバッグ